野反湖ツーリング
(予想外の展開に・・・)
 
<2012/04/21>








黄金週間が終わった次の週末。

当初はバイク仲間の集まりに参加するつもりだった。

ところが、この一週間で予定が二転三転。

結局、土曜出勤だったが有休をGET。

急ではあるが土曜一日だけフリーなので走りに行く事に。

そうだぁ、天気が良さそうなので野反湖の景色を観に行こう。






 
 
 
 

6時に自宅を出発。

高尾山ICから圏央道にIN。

関越道の渋川伊香保ICでOUT。






 
 
 
 
道の駅「おのこ」。

ちょっと時間が早かったのか食堂も売店もやっていない。

「ま、いっか」って事で缶コーヒーを飲みながら休憩。





 
 
 
 
始めのうちは天気が良かったが、山に近づくにつれて所々に怪しい雲が出始める。

その後は、ポツポツと小粒の雨が降っては止むの繰り返し。

しかし、もう少しで野反湖というあたりで降り方が変わった。

「ん? 雪??」。



で、野反湖に着くと・・・。





 
 
 
 
画像では判りづらいけど、小雪が降りまくりです。

それもガンガン強風吹いちゃってるで、もはや吹雪状態・・・。





 
 
 
 
強風のあまり、バイクから降りるのが怖い。

風でバイクが倒れそうだし、乗り降りの時にあおられてコカしそうだから。

何とかチャンスを見てバイクを降りて一枚だけ撮った。

楽しみにしていた景色は見れなかった。









野反湖を後にして道の駅「六合」で休憩。

ここは晴れている。

さっきまで吹雪の中にいたとは思えない(笑)。

野反湖の休憩所で朝食を食べる予定だったがムリだったのでここで食べる事に。





 
 
 
 
ここの食堂もまだ営業してなかったので売店でパンを2個購入。

あまりの空腹で2個買っちゃったけど、途中で1個で良かったのではと後悔。

「後悔先に立たず」ですな。





 
 
 
  

次は24年ぶりの場所へ。






 
 
 
 
鬼押出し園。

高校2年の一泊遠足以来の場所だったりする。




 
 
 
 
 

一泊遠足の時は映像班として

カメラとデッキ(当時の機材は今と違って一体ではなかった)を担いで撮影してた。

ただ、あの時は雨が降っていて

カメラが濡れないようにビニール袋を
カメラ諸共被って撮った記憶がある。

う〜ん、懐かしいなぁ。

ついでに、あの時の新人バスガイドが可愛かったのも思い出した(^^ゞ。






 
 
 
 
さっきパンを2個食ったにも関わらずここで昼食。

昼前だが、あとに延ばすと中途半端な時間に食べる事になりそうなので。









三元豚カツカレー。

肉が思った以上に軟らかい。

まあ、美味い。

強いて言えばルーがちょっと少ないかなぁ。





 
 
 
 
食後の運動がてら、ちょっとだけ散策を。

表参道〜裏参道をまわる30分コース。

それ以上のコースもあるが、ただただ疲れるだけなのでパス。





 
 
 
 
昔の火山博物館。

何故か溶岩石の中にポツンとある廃墟。

これってどうなんだろう?。

あまりこの景観には似合わないモノだと思うのだが・・・。





 
 
 
 

所々にある休憩所。

傘まである。






 
 
 
 
遊歩マップ。





 
 
 
 
表参道の終わりにある浅間山観音堂。

ここからは裏参道で戻る。





 
 
 
 
遊歩道の撮影ポイントにはカメラ台と立ち位置の印がある。

しかし、これを使っている人を見ることはなかった。





 
 
 
 
これにて帰路に就く事に。





 
 
 
 
と、その前にちょっと寄り道。

浅間サーキットの入口。

正式名称は「浅間高原自動車テストコース」。

昔、浅間火山レースが行われたコース。

今は一部だけが残っているらしい。

偶然ゲートが開いていたが『村有地に付き立入禁止』の看板があったので中には入らなかった。





 
 
 
 
隣りは浅間牧場。

ここの一部もコースの跡地らしい。

確かに、空撮画像を見るとコースの跡というか輪郭みたいなものが見れる。





 
 
 
 
  
碓井軽井沢ICに向かうつもりがナビ任せにしていたら佐久ICに行ってしまった。

どうやらナビが悪いのではなく、自分の設定が悪かったらしい。

失敗した・・・(´・ω・`)ショボーン。

て事で、佐久ICから上信越道にIN。

横川SA休憩、そして土産にお決まりの釜飯を購入。

その後、横風と闘いながら高速を走行。

圏央道の高尾山ICでOUT。

15時半頃、無事に帰宅完了。




まさかこの時期に降雪に遭遇するとは思わなかった。

目的達成とはいかなかったが、これはこれで良い体験が出来たと思う。

またあの景色を観に行きたいなぁ。



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